人生の最期を輝かせる

伯母が8月2日に亡くなり

四十九日の法要がありました。

 

私をディスった伯母の現在

書いているように

昨年6月に

おばちゃんに会いに行った時は

笑って話ができるくらい元気でした。

 

?今年の6月には

おばちゃんの面倒をみている

5歳年上の従姉妹から

おばちゃんの体調が悪いと

連絡がありました。

 

7月に入ると食事が取れなくなり

お盆まで持たないかもということで

病院にお見舞いに行きました。

 

痩せて小さくなったおばちゃんは

スースーと寝息を立てていますが

呼びかけても反応がありません。

きっと、耳は聞こえているはず

と思って、耳元で声を掛けたり

手を握ったりしてきました。

 

そして、お見舞いの1週間後

おばちゃんは亡くなりました。

近親者に見守られての家族葬。

 

おばちゃんの家のお隣りの方が

参列してくださいました。

 

おばちゃんは

共働きしているお隣りの一番下の子の

子守をしてあげていたのです。

 

いつも

おばちゃんの口からこぼれ出たのは

 

「マーは・・・」

「マーが・・・」

「マーを・・・」

 

隣りの家の男の子「マーくん」の話。

おばちゃんの嬉しそうな顔が浮かんできます。

 

子守をしていたのは

定年退職したおばちゃんが故郷に帰って

まだまだ元気だった60〜70代の頃。

 

自分の孫のようにマーくんを可愛がり

こどものいなかったおばちゃんも

楽しい老後を過ごせたのでは

ないでしょうか。

 

そのマーくんは現在、看護師。

 

マーくんのお母さんは

お通夜にもお葬式にも出てくださり

誰よりも目を赤くしていた、その涙で

おばちゃんの人生の最期を輝かせ

見送ってくださいました。

 

本当に別れを惜しんでくれる人がいる

人生だったんだね。

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