タグ:新規公開作品

  • ホワイト フレッド・M:煉獄

    2019-05-20公開  入力:奥増夫, 翻訳:奥 増夫  (1627k/395k)  “主な登場人物 備考 メアリ メアリ・ダッシュウッド ジョージ卿 メアリの実父 メイフィールド メアリと結婚予定 大奥様 レディ・ダッシュウッド ラルフ ラルフ・ダーンリ 先代 ラルフの実父 先々代 ラルフの祖父 スライト 老執事 マリア 実父の最初の妻 アリス 実父の米国人妻 ペイシャンス 元・乳母 ビンセント 謎の人物 ドレイク警部 ロングタウン警察 コニー メアリの同居女 スピード夫人 ビンセン…”…
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  • 甲賀 三郎:五階の窓 04 合作の四

    2019-05-19公開  入力:雪森, 校正:富田晶子  (14k/36k)  “15 西村電機商会主西村陽吉が変死を遂げてから二日目の朝、暁方からどんよりと曇っていた空は十時ごろになると粉雪をちらちら降らしはじめた。 朝の跡片づけの手伝いをすませた瀬川艶子は、自分の部屋に定められた玄関脇の三畳に引っ込むと、机の前に崩れ坐った。彼女の涼しい目は眠られないふた晩に醜く脹れ上がり、かわいい靨の宿った豊頬はげっそりと痩せて、耳の上から崩れ落ちたひと握りの縺毛が、その尖り出た頬骨にはらり…”…
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  • 作者不詳 :大岡政談

    2019-05-18公開  入力:石塚一郎, 校正:みきた, 翻訳:尾佐竹 猛  (932k/5762k)  “解題 法學博士 尾佐竹 猛 古來名判官といへば大岡越前守にとゞめをさすが、その事蹟といへば講談物や芝居で喧傳せられて居るのに過ぎないので、眞の事蹟としては反つて傳はつて居るものは少いのである。 所謂大岡裁判なるものは、徳川時代中期の無名の大衆作家の手に成り、民衆に依つて漸次精練大成せられて、動かすべからざる根據を植付けられたのであるから、その生命は最も永いのである。我國に於ける大衆文藝とし…
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  • 平光 吾一:戦争医学の汚辱にふれて ――生体解剖事件始末記――

    2019-05-17公開  入力:sogo, 校正:The Creative CAT  (14k/29k)  “運命の電話 古傷を抉られる――という言葉がある。恰も「文学界」誌上に発表された遠藤周作氏の『海と毒薬』という小説を読んだ時、私は全く自分等の古い傷痕を抉られたような心境だった。 というのは、この小説が戦争犯罪人というレッテルと、重労働二十五年という刑罰を私に下した、所謂九大生体解剖事件(実際は相川事件という)を刻明に描写していたからである。 人間を生きたまま解剖する――平和な今日では想像も…
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  • 北村 透谷:文学史の第一着は出たり

    2019-05-16公開  入力:木越治, 校正:Juki  (2k/4k)  “關根正直氏の手に成りたる「小説史稿」は兔に角日本文學史の第一着手なり。吾人は氏の「史稿」に於いて甚だ失望する所なきにあらず、然れども是は敢へて氏に責む可き所ならず、却て氏に許す可きは、氏が此の事業に一鞭を着け、以て吾人を勵まし、且つ吾人をして大に據る所を得せしめし事にあり。 今ま歐洲の歴史は、文學史の討究によりて局面を一變せんとす、眞正の内部、將さに從來の外部と共に照然たらんとす。文學は空漠たる想像…”…
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  • 佐藤 惣之助:釣心魚心

    2019-05-15公開  入力:門田裕志, 校正:hitsuji  (5k/11k)  “最近の釣界の傾向として、唯釣ればいいといふ濫獲的な傾向が無くなつて、いかにして釣るかどうして釣れるか、といふ研究的な態度が多くなつて来たのは、先づ喜ぶべき傾向であらう。 尤もそれは、魚も昔のやうに不断には釣れなくなつたのにも帰因してゐるが、とにかく釣人にインテリゲンチヤが増加して来て、魚の習性や環境まで研究し、いかに巧緻に釣るか、いかに釣つて愉しむか、その心理的な釣りの味が、等しく一般によく触透して…”…
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  • 野村 胡堂:銭形平次捕物控 099 お篠姉妹

    2019-05-14公開  入力:特定非営利活動法人はるかぜ, 校正:結城宏  (15k/42k)  “一 話はガラッ八の八五郎から始まります。 「あら親分」 「…………」 「八五郎親分」 素晴らしい次高音を浴びせられて、八五郎は悠揚として足を止めました。粋な単衣を七三に端折って、懐中の十手は少しばかり突っ張りますが、夕風に胸毛を吹かせた男前は、我ながら路地のドブ板を、橋がかりに見たてたいくらいのものです。 「俺かい」 振り返るとパッと咲いたような美女が一人、嫣然として八五郎の鼻を迎えました。 「八…
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  • 田山 花袋/田山 録弥:神経家の言

    2019-05-13公開  入力:特定非営利活動法人はるかぜ, 校正:きゅうり  (1k/3k)  “新世紀に出た正宗白鳥君の『古手帳』の中に、『蟲齒が痛んで苦んだ。琺瑯質が壞れて神經が現はれるのださうだ。心の琺瑯質が壞れて、露出した外界の熱さ寒さに觸れたら、どんなに痛いだらう。』といふ句があつた。新人の言、神經家の言。  底本:「定本 花袋全集 第十五巻」臨川書店 1994(平成6)年6月10日復刻版発行 底本の親本:「定本 花袋全集 第十五巻」内外書籍 1937(昭和12)年1月18日初版発行 …
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  • 田山 花袋/田山 録弥:私と外国文学

    2019-05-13公開  入力:特定非営利活動法人はるかぜ, 校正:岡村和彦  (3k/7k)  “一 私達が外国文学を研究する時分には、本がないので非常に困つたものである。ロシアのものとか、フランスのものとか、ドイツのものとか、さういふものを研究しやうとするには、何うしてもその国々の原語から習つて行かなければならなかつた。ことに英語には他国の新しいものゝ翻訳などゝいふものは非常に少なかつた。英語でロシア物などを読むなどゝいふことは殆ど不可能であると言つても好いくらゐであつた。明治二十七八年頃にツ…
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  • 田山 花袋/田山 録弥:百日紅

    2019-05-13公開  入力:tatsuki, 校正:津村田悟  (14k/34k)  “一 山の半腹を縫つた細い路を私は歩いて居た。日は照つて居た。下には、石材を三里先の山の中から運んで来るトロコのレールが長く続いてゐて、其向ふには、松の綺麗に生えた山が重り合つてゐた。 時々石を載せたトロコが、下りになつた路を凄じい音を立てゝ通つて行つた。……人足が両手を挙げたりなどした。 私は一緒に歩いてゐる丈の低い友に話し懸けた。 『何うだね? 君にはさういふ経験はないかね。』 『ないね。』 かう…”…
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